帰省を経て、久々に家族とは?というテーマについて考えさせられた。
私は5人家族で、父と母、妹2人という構成だ。
昔は当たり前のように全員で暮らしていたと思うとなかなか面白い。
家族も友達と同じで、合う合わないがあるから家族の中でもこの人とは2人でも合うけど、この人と2人だと合わないとかも発生する。
なんというか、別に合わない訳ではないけど2人だと特に話す事もない。そんな感じだ。
家族仲が悪いとかっていう訳ではなく、個別に遊んだり旅行に行ったりもする。
どちらかと言えば、仲が良くみえる方かもしれない。
でも、やっぱり今更みんなで割と長い期間一緒に過ごすとなると、それぞれ普段の生活があるからちょっとギスギスしてしまう瞬間もある。
まあ、冷静に考えたら、当たり前なのだが、それを分かっていながらも毎回みんな集まるっていうのは、「家族」っていう括りには特殊な何かがあるのかと凄く考えさせられる。
もちろん親からすれば、イヤでも自分の子供だからかわいい?(今かわいいのかは謎である)という点で帰ってきて元気で居てくれるだけで嬉しいのかもしれない。
子供の自分達からしても、親に元気な姿を見せる事が最低限の親孝行なのかなとか思いつつ、なかなか会うと素直になれなかったりする。
今更素直になって、腹を割って話すみたいなのが恥ずかしい気持ちが大いにあるのかもしれないが、私や妹達も大人になっているのだから、そういう機会があっても良いのかもしれないともふと思う。
深い話ができれば、より家族という存在の意義を感じるだろうし、自分の知見や価値観を広げるという意味ではどんな内容でも良いから深い話を一回くらい提案してみようかなと今回初めて感じた。
会えるうちにやらないと後悔してからでは遅い。もっと良い関係を築いていけるように、そういう面でも「家族」という未知の存在の意義を探っていきたい。
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